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やきもき焼きながら、進み進まず 1月稽古初め

仕事が思ったより進捗しない、という仕事量の読み間違いが悲しい。

今日は今年の稽古初め。昨日までに準備した要素は、稽古でうまく引き出せるだろうか。

今夜稽古が終わったら、あと12回で終わってしまうbarに行きたい。てか行く。

あ、PCが再起動終わった。さて戻るか。


2007年稽古初め。の前日から会社だったので、心新たにーってのはあまり実感できず。
中野の稽古場へ向かう。4、5年前に参加した劇団で使ったきり行ってない場所だったので、駅から稽古場所までの道のりが、あやふやだったり鮮明だったりと、おぼろげだった。
今日は畳の部屋。畳って何で寛ぎたくなるんでしょうね。着いて早々にごろごろ転がって楽しむ。

稽古に参加するみんなにも新年の挨拶と年末の顛末。
年末年始と飲み続けるメンバがちらほら。これだから演出家をして「飲んだくれ」と言われてしまうのだろうか。まぁ酒は飲むので敢えて否定はしない。

新しい台本が6頁来た。一気に話が進んでいる。これからラストまでどうなってしまうんだろう。早速新しい頁を片手に動く。それから、昨年中に貰っている台本のシーンの練習。出番がない時はプロンプターになったり、骨盤をほぐしていたり。畳だから冷えないし嬉しい。

チラシの原稿を見せて貰う。ステキ。
台本のサブテキストを貰う。とても考えてしまう。サブテキストの小説のイメージが強く頭に残る。これは面白いや。言葉で説明し足りない単語を「絵画」で見てみると。一目瞭然という四文字熟語を実感する。ああ、ああ。
今回の芝居は、今まで参加した公演とはまるで違う。演出家とは使う言葉は違えども、追求する位置と表示される現象は一致させたい。と思う年初の稽古だった。

稽古後、新年会となった。共演者達と稽古後サイゼリアで。ビール飲み、ワイン飲み、ごはんをつつき。ワインをこぼされたりチーズを一口で食べられたりで、何となく終電で逃し。
最寄の共演者宅へ全員でお邪魔。1Kに6名。足が長い役者が多くて嬉しいやら足の置き場がないやら、わらわら。

barへは行けなかった。

3月の公演の話で盛り上がり、恋で話が深まり。家主が寝たところで、小腹が空いた面々でラーメンを求めて外へ。でも見つからないから4名でマクドで朝ご飯。喫煙席独り占め状態。人がいないよ。小雨だから普通出ないよね、外。
朝まで飲むとは、朝まで話が続くとは思ってなかったのでここにいる自分が不思議だった。朝まで飲んで締めがマクドは初めてだし。
by zabakaraqujila | 2007-01-05 15:48 | 見学者-004-【次の出発】