2009年 09月 24日
「キャットボイス」猫の出でこない猫映画。
笹木彰人監督「キャットボイス」を見ました。
~猫の出てこない猫映画。とあるアパート住人達の小さな物語。
駄目人間でもいいではないか。~
笹木彰人監督は絶対王様の主宰で、私が5年前からワークショップなどでお世話になった方です。
「キャットボイス」も、絶対王様初期の作品であり、私が参加したワークショップの発表公演で出演した作品でした。
映画は、ワークショップの公演の時のお話と少しずつ変わっているところがありましたが、
とても懐かしく、面白く、楽しみました。
自分が演じた役は映画の中ではなくなっていたのですが、
映画を見ながら後から後から思い出したのは、笹木さんのワークショップ共演した人の役への取り組み方、共演している時の姿などでした。
指揮を習得するために見つくした指揮者の演奏DVD、震える指先。
自分の事よりも、隣に立っていた人達の事を、多く思い出してしまいした。
映画館には、笹木さんのワークショップで共演したり、知り合った人たちがたくさんいて、
久しぶりにお話するのに夢中になってしまいました。
笹木さんにお世話になってから5年経ちます。
私が芝居を続けている中で、とてもお世話になり影響を受けた方です。
今年は笹木さんに映画撮影でもお世話になっています。こちらも早く撮影を終了して、上映したいなと思います。
詳細が決まりましたら、こちらでご案内します。
上映後、笹木さんと出演者の方と、ワークショップで一緒だった人たち数名で飲みに行ったのですが。
話題の振れ幅が大きすぎました。
映画の撮影の話から、男性は30代に入ると○○が緩くなるという身近な話まで。
笹木さん、ネタありすぎです。
by zabakaraqujila
| 2009-09-24 11:50
| 【演劇】芝居夜話