<   2007年 01月 ( 18 )   > この月の画像一覧

体を起こしたかったから、少しだけ早く退社して稽古場へ向かった。
朝起きた時からの腰の痛みがとれず。しかも左側の部分だけ。
会社で休憩、とばかりにこっそり隅で体を伸ばしたり押したりしてもとれずに。
稽古場へむかった。

今日は稽古開始時間よりも早く稽古場に入れる場所だったので。
少しだけ早く稽古場に着いた。
昨日一緒にしたたかに飲んでいた小池さんと主宰の黒沼さんが、既にいた。
小池さんと一緒に、足の裏やら膝の裏やらを押し合う。体の中身の固い部分と悲鳴。
痛い痛い痛い。でも痛い部分を押してほぐす。

今日は昨日の稽古のダメ出しから入る。
見学者のダメ出しは映像付きで。昨日カメラで撮影していた映像をPCで再生しながら、ダメが出される。すごい。昨日の自分の体を見ながら、演出から出されるダメを目で確認できる。どんな体の状態だったかは、自分で思い出さなければならないが、実際表面に出ているものを公演一ヶ月前に確認できるのは、すごく贅沢な状態だ。と思う。

稽古後半は。ダメ出しが出た箇所を、抜粋して、やや細やかに繰り返して稽古。
新しく演出がついた部分や、今までと違った動きになった部分を、体になじませる。自分も相手にも。どんどん受け取り、そして出す刺激が変わる。
演出を受けた以上の事を出せるよう、宿題の箇所(やり方を各自考えてみるシーン、後日演出にプレゼンする)の対策にわくわく。

稽古終わりの帰り道。
演出家に自分がやる役の自分がやる魅力はどんなものか、という質問をする。
いろいろ事情があって、今やっている私の状態で魅力になっているものは何なのか確認したかったのだ。
すると、主宰もいつの間にか話に加わって話が別の流れになって。
今の私の状態は。
やすりがかかっていて良い方向に向かっている。
という話に落ち着いた。
あの役を自分がやる時の魅力点を聞きたかったのだが。今の役の状態を確認する事になった。まま、納得。

昨日飲みすぎたから今日は直帰しようと思ったが予定変更。
キャベツが食べたいという共演する女優の主張をかなえるべく「薄利多売 半兵ヱ」へ向かう。キャベツを1玉分くらい食べ、レバカツに満足。

この人近づき過ぎるよ~という距離感の共演者に、直球で対応していたが現状が変わらないと判断したので。今日以降は暖簾に腕押しの状態の方向で行く事にする。周囲の共演者に悪い影響を出さないためにもその方向で行く事にする。
仕事を通じても芝居を通じても、続けてくると見えてくる構造がある。見えない人と見てない人もいるだろうけど。
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by zabakaraqujila | 2007-01-31 23:58 | 見学者-004-【次の出発】

会社のスケジュール表に、吉祥寺シアター入りまでの日程をカウントダウンで記述してみた。今日を含めて31日。わぁお。
稽古がない月曜は、仕事に集中。と同時に、稽古があると出来ないことを、項目化して消化のために行動。
と、定時間際に赤坂までお使いを依頼され。退社後に会う、共演者のJさんと赤坂見附の駅前で待ち合わせに変更してもらう。

赤坂見附にて佇むJさん。
私にとって見慣れない光景。
稽古以外で会うのに違和感を覚えない私とJさん。
で。赤坂見附というオフィス街とおしゃれな店と綺麗な女性が混在するこの場所で。やはりジョナサンでJさんとお茶。予定通りのブツ(芝居の参考になりそうな映像)を渡し、世間話と「次の出発」以外の話と友達の話。カフェラテ2杯でお腹いっぱいになる程の話をたくさん。
マトリョミンも見せて貰った。小さい音で演奏もして貰った。

その後、私は明日の通しで着る衣装候補の服を求めて、新宿の駅ビルを上下に走り回る。あれは色がちょっと明るすぎ、これはすそがちょっと短すぎ。ああ、もう、自分で作るのが一番早いかもしれない。

平日で人は少ないので、閉店までの時間との戦いで、ため息と汗の消耗。
選択する気持ちの磨耗。

ああ、あ。
明日は通し稽古。
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by zabakaraqujila | 2007-01-29 23:57 | 【日常】のらな時間割

疲れた顔をしていたようだ。
絶対王様WS公演「キャットボイス」で共演し、今回も共演するJちゃんに帰り際「疲れてるみたいだけど大丈夫?」と心配された。
どうも昼の仕事のトラブル対応の影響が、顔に残っていたみたいだ。結局チームリーダーにトラブルの対応をほぼやってもらった。私派遣社員じゃないよなぁ、今。ITバイトだ。土日は芝居の稽古、観劇、別のバイトと家にいる時間が少ない。これじゃ今回みたいに対応が必要になっても、私仕事にあてる時間がほぼない状態だ。もう少し時間の貯金を計画しておこう。そしてNotePCと、エアエッジが使用できるように準備しよう。と今回の対応の対処方法を考えてみた。

稽古は、昨日やった詩吟の復習。あの唸るような発声は、今回の芝居のどこかで私もやってみたい。喉の奥で言葉を切り替える、1文章の頭の文字を鼻にひっかけるような感じで発声する。自然と、低い声、揺らぐ音になる。
その次、絶対王様WSでよくやっていた「聖徳太子ゲーム」をやる。これは後半のシーンで他者の言葉に耳を傾けるのが出来るような状態にするための訓練だ。
ゲーム自体はシンプル。
キーワードを複数決める。参加者が円になり、キーワードを回すルートキーワードの数だけ決める。複数のキーワードを同時に回していく。
「次の出発」に参加する役者達は、こういうゲームをあまり経験してなかったみたいで。思いのほかいっぱいいっぱいになり、焦り、盛り上がった。
頭も使うし、耳も澄ますし、テンションもあがるのだけど。
正しくキーワードを回すのが目的じゃなくて。
回す事が出来るか、出来ないか。
出来ないなら、何が原因か。どう対処すれば出来るか。
出来る時は、体はどんな状態なのか。
自分の中の事を確認するのが目的だと思う。

稽古後半は、一番最後のシーンの動きをつけた。
何といっても、今度の稽古は最初から最後まで通してやるから。音楽・音響の渡辺 禎史さんがいらっしゃるし。これで台本を持ちつつも、最後まで動けるようになった。
そして最後の最後で1シーンの稽古。今日はこのシーンに立つ役者のみんなが、集中していたのか。とてもその場に立つ私という体に、色々な刺激を受け取る事が出来た。そしてその刺激に突き動かされて、私はいつもとは違う体で台詞を言い放った。
びっくりしたねーと、そのシーンを一緒にやっている女優のMちゃんと帰り道。こんな事やあんな事を感じた。こんな風に、その場に立って受け取って、出せるような芝居をしよーね、と話が盛り上がった。

それにしても。
稽古の合間お腹回りの話題になり。
「俺の腹は鋼ですよ」と豪語した支配したい共演者の突っ込みに、上着をめくってしまったのは、セクハラか。省みる。
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by zabakaraqujila | 2007-01-28 23:24 | 見学者-004-【次の出発】

最初座組みで。「次の出発」で自分が役者としてやりたいと思っている事を主宰・演出家・みんなに話す。
言葉にできる人、できないけどやりたい事がある人、芝居を観に来るお客様のチケット代と時間に対価できる作品にしたいという人。いろいろ。そしてこの複雑さをどうにかまとめて3月に見せたい。

サブテキストが追加され、ジャコなんちゃらの彫像。いやいや、ジャコメッティの彫像の画像を渡される。というかなんというか。これの姿で立てとの事。

それを意識して、前半のシーンを久々にやる。
固めていた動きの箇所で、別のものを見せてと演出家に言われてやってみる。
が、他の共演者と被らないように意識して動く場所をやりながら考えると、ただ意味ありげにうろつく人になりかけて。後で自分でイメージトレーニングして遊べる場所を探そう。

支配したい共演者と事前に打ち合わせせずやってみた箇所を。
そのシーンの稽古が終わってから二人で漫才のように、つっこみを入れ確認をしつっこみをいれ確認した。
つっこみを入れてる時軽く平手を出してしまったのは、やりすぎか。省みる。

もっと作り込みたいシーンで。共演者のCさんと、休憩時間にいろんなやり方を試す。指をさしながらとか、体に触れながらとか、追いかけながらとか。
迷った時は、まず実践。
困った時は、簡単なところまでそぎ落として試す。
これがすぐ出来る人たちと探るのは、とても刺激的だ。ひょんな所から、まったく別のシーンでやれそうな事を見つけてくる。

帰り道は雨。なので、少人数で「さくら水産」へ。ビールを飲みすぎ、面倒臭い人たちに変化する。一緒に飲んだ人もそうだけど、自分もかなり面倒。
面倒臭い状態から抜けるために、最寄り駅の数駅前で下車して徒歩帰宅。

雨は降る。
風邪はひくなよ。
明日も稽古だ。
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by zabakaraqujila | 2007-01-26 23:59 | 見学者-004-【次の出発】

昨日。Jさんが「17時半から稽古場あけとくから~」と軽やかに言い放ったので。
当日、少し早く出社して、少し早く仕事を仕上げて、少し早く稽古場に入った。
私が着いた時にいたメンバは見慣れた人(体動かすチーム男子達、Jさん)
昨日の凹みに軽くフォローを入れたりする面々だった。
ナイス!

手早く着替えてじっくり体をほぐす。稽古前半は、体を動かすチームの振り付けになったたので。体を動かさないチームの女子達は。同じ音の高さで台詞を言う、という課題をクリアすべく各々の角度から取り組んだ。
ってやった事は。
特徴のある声の人と同じ高さでに、ピッコロや小太鼓など楽器をイメージした感じに、少人数で体を重ねながら声を積み上げる感じに、を台詞を使って試る。
中々楽しい。
以外な柔らかい声のトーンを出す人がいたり。またまた楽しい。
一方体を動かさないチーム男子はその間何やってたんだろう。いつの間にか稽古場から姿を消し、また戻る。

後半は。追加の台本の読み合わせ。昨日渡された部分も含めて。
あー、あー、うー、うん。
面白いよ。難しいよ。頭ぐるぐる。
ただ読み合わせだけでも、まずうまくはいかず。
今度は実際の立ち位置座り位置で。昨日渡された部分から追加までの台本を読む。
うまくいったり、うまくいかなかったり。
声に出して読んでみて。アクセントになって面白そうなやり方を演出家に申告して試して。他の人の台詞に耳を澄ませ、自分の台詞がベターで言える体の状態をキープしつつ、全体を眺める。
これの繰り返し。スムーズに流れるまで。いろんなパターンで。
稽古が終わった頃は、妙な脱力感にのしかかられていた。山手線乗った時、席が空いたら速攻座ってしまうくらいに。
稽古で頭を使い過ぎたのか。帰宅してもテンションは高いが体とつりあわない。そんな状態が治まらない。
ので。
クールダウンと自分の欲求を満たすために。御飯作成。きっちり正確に計って御飯作成。長芋と豚肉のカレー醤油煮と青梗菜の味噌汁。
美しい御飯が出来上がる頃には。テンションと体のちぐはぐさもだいぶ慣れてきた。
美しい御飯を食べ終わる頃には。頭に続いて体も疲れてきた。
風呂までたどり着かず、ダウン。長風呂につかり、今日の稽古の一人反省会を開催しようとしていたのに。無念。
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by zabakaraqujila | 2007-01-26 11:32 | 見学者-004-【次の出発】

些細な状態からの変化だった。自分でも驚くほど。
何が原因だったのか。帰宅途中ずっと考えていたが、本当にあの事しか思いつかない。
あの事が原因で、行き過ぎた状態まで変化し、その対処が自分だけではできず共演者の手を借りてようやく対処出来た。

だんだん自分の体の感覚が閉じてきて。
その場にいる私の体から少し斜め後ろに意識が浮かんでる感じ。
視野が徐々に閉じてくる状態で。共演者の視界には入るけど、認識はしなくぼんやりとして。
そのまま稽古へ突入。ぼんやりと自分の役の出番はないシーンを眺めながら、体のマッサージをする。物理的に刺激は与えているのに、体の内側に響いてこない。
このまま稽古を続けるのは、自分の芝居の稽古にならないので。ipodと台本を抱え、稽古場の外へ移動。斜め後ろに浮かんでいる意識を体に下ろすべく、コーネリアスやくるりやくじらの音を立て続けに耳から入れるが、意識と体の距離が縮まらない。どんどん固く閉じていく。
自分の役が出るシーンをやるかもしれないので、稽古場に呼び戻された。他人がいる空間にざらついた感じになる。壁に体を預け、壁と一体化して違和感を消そうとする。

稽古の途中で。脚本家の要望で稽古内容が変更となり、最初から脚本があがっているところまで荒通しをやる事になる。よりにもよってこんな状態の時にか。

ここで、私の体の変化に気づいた共演者のJさんが声をかけてきた。
どうやっても自分だけで体が閉じているのに対処できなくて。
共演者のJさんのごつごつした手を借りる。
2人で手首をつかんで体を伸ばしたり。2人で手を使って固まっている体の部分を解したり。2人で手振りを使ってひそひそ話したり。
ゆっくりと体が開いてくのが分かる。涙が出るかと思った。共演者Jさんの手の存在と、気づいてくれた共演者Jさんの存在に。
開きかけた体で、トイレへ。誰もいない事を確認して、両頬を叩き意識を体に戻す。

荒通しは前半の台詞がぼろぼろだった。最近やっていなかったシーンや、どうしても良い間違えてしまう単語を言う時、考える間が出てきてしまった。
脚本家から、その点を指摘される。
人間として、他者から自分が犯した間違いを指摘されると。
まず悲しい。
そして間違えてしまった自分が腹立たしい。
それから間違えてしまった箇所と原因と対処方法を考え。
他の役者に対して出されているダメ出に耳を向け、我がふりを直し。
まあ、自分で凹みモードに陥らないような回避Stepを踏んだわけ。

それに、荒通し開始直前に。
私が支配したい共演者に近づき。支配したい共演者は事前打ち合わせかと思ったらしく顔を寄せてきたのだが。
ただ眉の辺りをつねった。
「打ち合わせかと思ったじゃないですか。」と支配したい共演者はびっくりしていた。
うん。大丈夫だ。
今日はこの支配したい共演者とどこかで繋がっている感覚がある。
かなり。
今まで稽古でしてきた事と、違う体になったり、違う場所にいったり、違う光景が見えたり。
かなり。

稽古後は、いつものメンバと特に私の役と関係の深い役を演じる女優Mちゃんとで、サイゼリアで最初ビールその後白ワインという飲みコース。Mちゃんはドリンクバーだったけど。
何か荒通しを終わって、具体的なシーンを挙げて、これをやりたい、あれが出来るようにしたいと話が飛び交い、話はその実現手段の具体的な方法にまで進む。
建設的な飲み会。なのか。
凹んでいても飲み会。なのだ。
やれなかった事じゃなくて、やれなかった事を踏み台に見える光景を、このメンバで3月に見る。そしてお客様に見せる。
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by zabakaraqujila | 2007-01-23 23:47 | 見学者-004-【次の出発】

休日と世間は言う日曜日。
でも、持ち帰りの仕事と、友達が出演する芝居の観劇と、芝居の稽古の3本立てなスケジュールだと、平日よりちょっと大変な気分になりつつあった。
なので。久しぶりにこんなミスを。
友達が出演する芝居の開演時間を30分早く勘違いしていた。
劇場に到着してから、しばし呆然。あやや。開場してないし。吹き付ける風は、午後の日差しの中でもやや寒く。へこむ。こんなんなら出かける前に、洗い物片付けられたかなぁと皮算用を頭に描きつつ、ひたすら待つ。
開場後は、寒さを解消するために、開演時間少し前まで、劇場近くのドトールでくつろく。

ボイン☆ボイン旗揚げ公演「コンパニー☆」
友達がたくさん出演。知らない人も半分くらい。
友達の、パワーマイムかよと突っ込みたくなる熱演とか、あああなたはこういう弱っちぃところが愛らしいよねーとか。心の中でつぶやきたくなる芝居だった。禿の人が良かった。いいなぁ、禿げ。

稽古は。やっと合流し始めたSさんが参加とあって。みんなはしゃぐ。私もはしゃぐ。
足の裏をほぐす事を重点的にやってみる。足先がぽかぽかしてピンク。ほぐれた結果はすぐ出るのね。それから久しぶりに名詞と形容詞をランダムに出して。その組み合わせを体を使って表現する、というゲームをやる。具体的な名詞と抽象的な形容詞の組み合わせ。存在しないよ!ってなものを体を使って表現する、のだ。自分が考えているものが、見ているみんなに伝わっているか、というやってる体と見てる人の目との距離が確認できる。私は自分が表現する形容詞+名詞をやってる時。最初に考えていた体の表現に飽きて、別の表現に移行した。やりながら、探る。見ている人の雰囲気を体で感じる。しがみつかず、直感を試す。これらを遊びながら試せて、しかも観客がいるのはとても楽しい。

シーンの稽古は。最近全然やっていかなった前半のシーン。あれれ、昨日言われた予定と違うわ~と戸惑いつつも準備。久しぶりにやる前半のシーンは、やってて楽しかった。試してみたい事もやれたし、動きを変えた所では見えるものが変わって新鮮だったし。視点、視線の先、ってのはまだ固めなくて、その場にいる私が見たいものを見てもまだ良いかも・・・と思い直した。

支配したい相手役と、休憩時間にやってみたい事を準備していたのだが。前半のシーンの諸々の打ち合わせを共演者達としていたら、時間がなくなってしまった。
まだ用事がある時以外に目線が合わない。
電話で話した時は、どんな体の状態だったんだろうこの人。

新しい台本を渡される。
目からうろこ。こんな芝居見たことない。やってみたーい!
なシーンの連続。
この芝居を作り上げる楽しみが増えた。
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by zabakaraqujila | 2007-01-21 23:59 | 見学者-004-【次の出発】

王将で昼ごはん。がっつりレバニラ定食。ビールをつけないのは、ぎりぎり稽古の事を考えてなのだが。5時間夕方ならアルコール抜けるよなぁと思いつつも、自戒。
家事をしながら、台詞を覚える作業をしていたが。中々覚えられない。何故だろう、苦手な言葉なのかな、ここの箇所は。

昼ごはんにビールを諦めたのもあってか。少し自分に甘いモードに突入。
今週録画してまだ見ていなかったCSI4、CSIマイアミを連続して見る。
CSIシリーズは、ドラマの導入部分で既に見てる私の興味をがっと掴んで来る。
話の展開もだが、最初の数分がどうにも面白い。

夕方の稽古は。1人体調を崩した役者がいたので、今日稽古するとアナウンスがあったシーン以外のところから稽古が始まった。
今日はお休みの役を代役でやったり。自分が出ないシーンの時に、壁際の邪魔にならない所で稽古を見ながら体をほぐしたり。他の役者からダイナミックな動きのあるシーンの相談を受けて、実践してレクチャーしたり。
人にレクチャーするのって。仕事のフローダウンみたいだなぁと思う。
到着する点があって。
出発する点があって。
それを徐々に目的向かって、確実にStepUpさせるための方法を手を代え品を代え対象者が分かりやすく実践出来る物を提示する。
やる気は落とさずに。
やった事が積み重なるように。
ああ、仕事って結構芝居や人生に役に立つんだなぁと、最近思えるようになった。

新しい台本部分の稽古は。とてもそこにいる体になるのが難しい。
まずは手持ちの札でやってみる。
が、新しい何かを自分の体に入れてかないと、これからは難しくなるだろうなぁ。

衣装の話もぼちぼち出てきた。
私の役は、素敵な衣装のイメージなのだ。
が。
それを着るには、もっとスリムにならねばなのだ。
ねばねば。決意は固く、粘る。
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by zabakaraqujila | 2007-01-20 23:44 | 見学者-004-【次の出発】

今日の稽古の予定は、実は私が出るシーンがないので。演出家から「お休みしても良いよ」とアナウンスされていた。
が。
悩む。
絶対王様WS公演「キャットボイス」が終わって、「次の出発」の稽古に遅れて合流した私としては。これ以上稽古を休みたくない!という気持ちがいっぱいいっぱいだったので。まぁほぼノー欠席で参加していた。
が。
悩む。
今月は週5日稽古。夜のみだがやはり疲労は蓄積される。
稽古に出たら、自分の役や目の前で稽古されるシーンの事で頭の容量が満たされてしまい。「次の出発」の以外の事が捉えられなくなる。
これはあまりよろしくない。だろう。
という考えにたどり着き、演出家に稽古休みますメールを入れる。
少しだけ残業して。興味があった芝居を観に行く。
東京ネジ 第7回公演 「遡上」
阿佐ヶ谷の喫茶店での公演。この喫茶店素敵だ!ここで芝居やりたいなぁと、鬼が笑いそうな事を考える。
話は、ふわっと良い話。また見たくなる女優さん達ばかり。
なにより。「次の出発」で私がやりたい事が目の前にあった。
これー。これこれ。これがやりたいんだ。
言葉じゃなく。目線でもなく。強調するのでなく。
見えるもの。分かるもの。感じるもの。
それを観客まで届かせるには何を積み重ねればよいのか。要試行だ。

その後、原宿に飲みに行く。

知らない人はとっても緊張。
知ってる人はとっても怖い。
私はこっからは大丈夫だって、エリアがとても狭い時が多い。
そんな思いをかみ締めた。
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by zabakaraqujila | 2007-01-19 23:04 | 【日常】のらな時間割

出社する時、小雨が降っていた。稽古の日は会社カバン以外に、稽古用のもろもろを詰め込んだカバンを持参しているので、これ以上手荷物を増やさないために折りたたみ傘を選んで出社。
昼頃には止んだ小雨が、稽古に向かうために乗った地下鉄を降りた頃からまた振り出した。
ついてない。
又は自分の人生ってこんな感じかも、と別の事を思いついたり。

稽古は。昨日の飲み会から考えていた事を踏まえて。支配したい相手役におずおずと近づいてみる。コミュニケーションのやりとりは、動物の王国のムツゴロウさん程自信はない。1歩踏み出す毎に相手の反応を観察。そう観察する、相手の足の上に自分の背中を預けながら。どれくらいが相手にとってやりやすい距離なのかを計るために。相手の懐に入り込むために。

シーンの稽古の中で、自分が考えた演出が1つ採用になる。うん。以前は出来なかった全体を考えながら自分のポイントを探す、ってのが出来てきた。昨日の私より、今日の私は進む事が出来てる。

稽古の休憩の時。支配したい相手役と会話する。
そして、二人で試したい事の説明する。相手の目を見ながら、穏やかに、遠くから。
あー、あー、凄く微妙な表情になってる。外国語での会話をヒアリングしている表情に近くなってる。
と、いったん説明を止めて、相手の状態を確認。
うん。試したいことの着地点がすれ違ってる。これはいかんね。
異業種交流会みたい。自分の分かる言葉や経験で、見知らぬ着地点を確認しようとする。でもこれは必要な作業。モチベーションが高い舞台を作るためには。
言葉で説明すると本当に上滑りになってしまいそうなので、実際動いてみようとまで考えていたが。相手の見知らぬ着地点を探るべく頭を回転させている体を観察した結果、今回は説明だけにしておいた。一度にはね。漏らしがあるのは怖いから少しずつ。

新しいシーンの台本を貰う。おおぅ。私の役、こんなになってるんですか。じゃあもっと体をスリムにしなければ。絵的にねっ。と一人で気合を入れてみる。

稽古後は、直帰。どうしても食べたかった豚肉と大根を使った煮物と16穀米と味噌汁でご飯。とても美味しい。自炊は久しぶりなので、とことん正確に作ったのだが、その結果がちゃんと出てる。料理は楽しい。
と、今年ひいたおみくじの教えを思い出す。
「小事にも徹する人は、大事をなしとげる力を恵まれる」
早速支配したい相手役に、稽古の事のメールを送信する。ちっさい事も大事大事。
そしたら「今電話してよいですか」と返信がくる。あれ。
なのでこちらから電話する。あれあれ。
今日した説明の感想を聞く事から始まり、お互い意識している役の状態の事や、試したい事、目標とする役の着地点の事、自分の譲れないところなど、もろもろの事を一気に会話した。
1時間弱。普段もこんなに電話しない。しかもノンストップ。あれれれ。
なんだ、話す事は出来たんだ。しかも前向きな会話だったような気がする。(長電話だと途中から意識はぐねんぐねん移動するから)

文字より会話。会話より同じ空間にいる状態。言葉を出来るだけ使わないで伝える方が、素直に身の内に入り込めるのかしら。

今度は顔や体の状態を見ながら会話したい。支配したい、と改めて決意表明。
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by zabakaraqujila | 2007-01-17 23:59 | 見学者-004-【次の出発】